クラウドサービスの種類
一口にクラウドサービスといっても
いくつか種類があります。
今回は
良く出題されている
3つについて説明していきます。
クラウドサービスには、
SaaS、PaaS、IaaSの
3つがあります。
聞いたことや見たことがある人は
たくさんいると思います。
しかし、この3つは
正直言ってややこしいです。
試験の問題で出題されても
どれがどれだっけ??
となりがちです。
これを防ぐために
それぞれのサービスの
特徴と要点を抑えましょう。
この3つは
ユーザーが利用できる
サービスによって
区分されています。
まずSaaSです。
SaaSは
Software as a Service
の略で、
ユーザーはインターネット経由で
ソフトウェアを利用することができます。
また複数人で利用でき
データを共有することもできます。
PaaSは
Platform as a Service
の略で、
ユーザーはインターネット経由で
プラットフォームの利用ができます。
開発環境が提供されるので
プログラミングのみに集中でき
コストを抑えられます。
IaaSは
Infrastructure as a Service
の略で、
ユーザーはインターネット経由で
インフラを利用できます。
とても自由度が高いのが
このサービスの特徴です。
この3つを比較すると
図のようになります。
それぞれの
メリットデメリットを
覚えておくと良いです。
過去問にも出題されています。
↓
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2017h29_2/2017h29a_fe_am_qs.pdf
問14です。
解説動画も作成しているので
ぜひ参考にしてください!
↓
https://www.youtube.com/watch?v=Cg7bgpFYyNc