タスクの状態管理
コンピューターは
行っている仕事の単位を
タスクとして処理をしています。
タスクというのは
非常に細かい単位で、
OSは無駄な時間がないように
細かい単位で
仕事を割り振っています。
そうすることで
効率的な動作を
実現しているのです。
その中で、
コンピューターの脳とも呼ばれるCPU
このCPUの使用権を
適切に割り当てるために
タスクの状態を3つに分け
管理を行っています。
タスクは、
実行可能状態、実行状態
待ち状態
この3つに分けて
管理されています。
実行可能状態は
タスクがCPUが使えるのを
待っている状態です。
実行状態は
タスクがCPUを使って
実行している状態です。
待ち状態は
自分が要求した入出力動作が
終了するのを待っている状態です。
実行可能状態と待ち状態が
少しややこしいと思います。
タスクの状態管理に関する問題です。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2017h29_2/2017h29a_fe_am_qs.pdf
問18です。
こちらは解説動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=0iQILMHisMs
タスクの状態がどのように変わるのか
そちらについても触れています。