5分でわかる！クラス図

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毎日情報処理技術者

今日のテーマはクラス図です。

クラス図は

オブジェクト指向を用いた開発で

用いられます。

オブジェクトの構成や関係性を

モデル化して、プログラミングを行います。

クラス図は

クラスの属性と操作、

クラス間の関係を図にします。

ここでいう属性はデータ

操作はメソッドを表します。

簡単な例を見ていきましょう。

ここでは車を使って

モデル図の説明をしていきます。

車はハンドルブレーキなどの情報を持ちます。

この情報が属性です。

そして車は

ハンドルを切る、ブレーキを踏む

などの属性を動かすことを操作と言います。

属性と操作を定義した情報を

クラスと言います。

クラスを基に作成したものを

インスタンスと言います。

クラス間の関係の一つに

汎化と特化があります。

タクシーやバスを

クラスとして考えます。

タクシーやバスは

ハンドル、ブレーキ、アクセル

など共通の属性を持ちます。

これら共通の情報をまとめて

新たなクラスを作成することを

汎化と言います。

この共通の情報の中から

さらに固有の情報を持たせることを特化と言います。

電気自動者であれば

充電用のプラグなどです。

これはタクシーやバスにはありません。

クラス図に関する過去問です。

平成29年度　秋

https://drive.google.com/open?id=18zk0Jh07-tBrJmobpyHaD7aVtWPPDlSX

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